6/25に横浜大さん橋ホールで行なわれた
女子プロ団体、アイスリボンの興行を観てきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
この記事はその①の続きです。
6/25アイスリボン大さん橋ホール大会① - 安西英雄の備忘録
第4試合
あかね選手と法選手のタッグ始動マッチ。
息が合っていたのもそうですが、
法選手が予想以上にタッグができていたのに驚きました。
総合出身でデビュー2ヶ月なのでタッグはまだまだかな?
と思ったのですが、違和感なくやってるのが凄い。
この試合は負けてしまいましたが、
タッグのベルトに挑戦する日も近いと思います。
第5試合
久しぶりに個人のドロドロした感情を
そのままカードに落とし込んだ試合が観れました。
こういったドロドロした闘争が苦手という人もいるでしょうが、
私はプロレスだからこそドンドンやって行くべきだと思う。
それがプロレスの面白さの一つだと思うし、
そういった感情が選手を成長させるのだと思う。
試合後もアイス生え抜きとチームDATEの
抗争が続きそうな展開に。
コレもドロドロした感情がそのままカードに
落とし込まれているからこそだと思います。
だからこそストーリーが生まれるし、
続きを観たいと思える。
こういったカードはドンドン組んでほしいですね。
メインイベント
トライアングルリボン選手権。
豊田選手に宿題を出された二人ですが、
この試合ではクリアとはならず。
試合も王者豊田選手が絡まない決着だったので
少々消化不足と思ったのですが、
その点を試合後のマイクでしっかり語ったのは◎。
そして豊田選手が自身の引退試合の相手に
二人のうちどちらかを指名するよなマイク。
これはホントにビックリしました。
あの豊田真奈美にここまで言わせるとは…
存分に楽しんできました。
アイスリボンの興行は初見でも十分楽しめるので
興味がある方は是非観に来てください。