9月から介護の派遣で働き始めますが、
それに伴って確定拠出年金の手続きをしなければいけません。
「派遣でも確定拠出年金には入れるのか?」
という疑問もあるかもしれませんが、
派遣は大抵厚生年金か国民年金になるため
普通に加入できます。
厚生年金の場合は派遣会社に記入・捺印してもらう
書類があるので担当者に頼むことになるのですが、
先日派遣会社に行ったときちょっと問題が起こりました。
事前に厚生年金用の書類を取り寄せていたので
それを担当者に渡したのですが、担当者から一言。
「カクテイキョシュツネンキンって何ですか?」
どうやらこの派遣会社(の支社)で確定拠出年金を
やっている派遣社員は一人もいないようで、
これが何なのか分からないので説明してほしいとのこと。
ここから私の確定拠出年金講座が始まるのですが、
いやホント説明が面倒くさい。
全くわからない人に説明するのも面倒だし、
自分の確定拠出年金の知識がショボイことにも驚きました。
とりあえずこの書類は厚生年金の
加入者であることの証明であることと、
いわゆる年金の3階部分にあたること、
掛金は自分で払うことなどを軽く説明して
納得してもらえました。
ちなみに今回の派遣の契約は最初2ヶ月の
短期契約になるため、その間は国民年金となります。
厚生年金になるのは11月以降のため
金融機関に書類を提出するのはそれ以降になります。
しかし改めて思ったのですが、
確定拠出年金って知名度が低いんですね。
さすが加入率0.5%といったところです。
派遣だろうが使える制度を使い倒す
逞しい人がいるかと期待したのですが、
どうやら私が第一号になるようです。