ここ数年、早期リタイアを目指している人が
結構出てきたように思えます。
私がそういった情報を集めているだけかもしれませんが、
それでも「こんなにも働きたくない人がいるのだな」と、
同じ思いを持つ私としては心強く感じるものです。
さて、早期リタイアを目指している人を見ると
「本当にリタイアして大丈夫か?」
といった疑問を見かけます。
私もこの疑問を持っているのですが、
これに対する答えが「だったら段階的にリタイアしては」
というものです。
パターン①徐々に減らす
この段階的早期リタイアには2パターンあります。
最初のパターンが週に働く日数を徐々に減らすこと。
週5日働いていたのを4日・3日と減らしていき、
最終的に0にするパターンです。
ただしこのパターンには問題点があります。
それは週4日や3日労働が可能な職業かということ。
職種によっては少し難しいかもしれません。
パターン②定期的に長期休暇を取っていく
もう一つのパターンが定期的に長期休暇を取っていくこと。
まず1ヶ月休んで再就職する。
ある程度働いたら次は2ヶ月・3ヶ月…
といった具合に休みの期間を徐々に延ばして行き、
長い期間働かなくても(=収入が無くても)
大丈夫だと確認していくこと。
これも再就職しやすい職種か?といった問題点はあるので
職種によっては難しいかもしれません。
それぞれの解決策を
ということで「本当にリタイアして大丈夫か?」
という疑問に対する私の答えを書いていきました。
この解決策の問題点は介護で働いてきた
私にはあまり当てはまりません。
なのであくまでも「私の」解決策となります。
私は何か問題があったとき重要なのは
自分の解決策を考え実行することだと思います。
人によって状況は違います。
解決するにはそれぞれが解決策を考えるしかありません。