今年の目標に「10回繰り返し読む本に5冊出会う」がありますが、
ようやく2冊目を読み終わりました。
今回読んだ本は「トランクひとつのモノで暮らす」です。
この本を読んでずっと考えたのが
モノに対するこだわり方や付き合い方。
あるモノに対して自分は何を重視するのか?
色?形?大きさ?デザイン?…
そもそもそれはこだわるモノなのか?
こだわらないモノを持たなければいけなかったらどうするのか?
そんな事をずっと考えながら読んでいました。
実は以前収納はダンボールでいいという記事を書きましたが、
その時影響を与えたのがこの本だったんです。
私は収納に対して色や形、デザインのこだわりがなく
ある程度のモノが入ればいいし、
むしろ手に入りやすさや処分のしやすさを
優先したいと考えるようになりました。
その結果が「収納=ダンボール」となったのです。
このように一つひとつのモノに対する
付き合い方を考えた結果、
今はだいぶスッキリした生活が出来るようになりました。
それはモノが少ないだけでなく
こだわらないモノにちゃんとこだわらなくなった結果、
モノに対して余計な気遣いをしなくてよくなったからだと思います。
ということで10回読んだこの本ですが、
おかげでモノに対する付き合い方を
より深く考えるいいキッカケになりました。
この経験は今後モノを買うときに大きな影響を与えるでしょうし、
その影響はきっと良いものだと確信しています。