「若いんだから何でもやってみればいい。大丈夫、
失敗しても若いんだからいくらでもやり直せる。」
こんなセリフを何度も見たことがある。
私は今年で31歳になり若いとはいえない年齢になったけど、
夏から新生活を始める予定です。
このことについて「失敗したらどうしよう…」
という不安があるかというと、
あるけどそれ以上に「どうにかなるだろう」
という楽観的な考えがある。
理由は「ある程度の資産」があるからだ。
資産があるからやり直せる。
私にとっての資産とは金融資産と節約スキルのことで、
人脈とかは全くない。
私は社会人になって10年経つが、
何かを頑張ったといえることはないと思っていた。
それでも振り返ればそれなりの金融資産と、
それなりの節約スキルを身につけていた。
こういった資産があると新しい事を始める後押しをしてくれる。
金融資産も節約スキルも資金面で大きな支えをしてくれる。
だから新しい生活を思いついたとき、
「失敗してもどうにかなるだろう」と思えた。
若くなくても、それまで自分が築いた資産が
後押ししてくれることもある。
そう考えると、この10年の自分を褒めてやりたくなった。