本日より確定申告の受付が始まりました。
私は去年から米国株投資を始めたため、
外国税額控除を受けると考えました。
そこで確定申告のやり方を習いつつ実際の申告を行うため、
地元の税務署へ行ってきました。
まさかの1時間待ち
税務署が開く9時に合わせて行ったのですが、
すでに長蛇の列が。
平日だし並ぶとしてもせいぜい数人だろうという私の考えは非常に甘く、
結局1時間ほど待つことになりました。
さあ還付金を!と思ったら…
やっと私の順番になり、担当の方と共に申告を行うことに。
ところがなんと私の場合還付ではなく納税が発生しました。
今年の確定申告は中止に
私は米国株で配当や売却益を得た場合、
米国で課税された後日本で課税されるので
米国で課税された分は申告すれば戻ってくるものだと思っていました。
しかし今申告の結果、このままでは納税が発生してしまうことに。
そのため担当者より「今回は申告しないほうがいいのでは…」と提案されました。
というわけで、今年の確定申告はやらないことにします。
どうも腑に落ちない
よくわからなかったのでそのまま帰ったのですが、
冷静に考えればその場でなぜ還付が受けれないのか質問するべきでした。
私の後にも長蛇の列があったため早く買えるべきと思ったのですが、
それでも自分のお金の話なので納得のいくまで話を聞くべきでしたね。
ちなみに私はマネックス証券の特定口座で米国株の取引を行っています。
そして確定申告については
「特定口座の場合原則として申告不要だが、
外国税額控除をすれば米国で課税された分は取り戻せる」
と考えていました。
この考え事態が間違っていたのか、それとも実は控除を受けれるのか。
自分でも調べてみたいと思います。
*2月24日追記
納得がいかなかったので再度税務署に行ったところ、
「還付金ではなく納税」なのは間違いで、
還付金はちゃんともらえるようです。
米国株に投資している人は、二重課税分をしっかり取り戻しましょう。