確定拠出年金の掛金払込証明書が届きました。
これは年末調整や確定申告で控除を受けるときに
必要な書類で、今年の5月から無職になった私の場合
確定申告で必要になります。
ということで、2018年の確定申告について
考えてみました。
といっても以前考えたときと大きくは変わりません。
源泉徴収票が届いたので今年度の確定申告について考える - 安西英雄の備忘録
ただし確認することがいくつかあります。
まず今年の収入が873,600円(源泉徴収の支払金額の数字)。
社会保険料等の金額が128,619円で、
確定拠出年金の払込額が25,000円。
失業保険を貰っていますが、
これは課税対象にならないため無視。
この時点でネットの税金計算機を使うと
住民税・所得税ともに0円に。
問題は配当所得を入れるかどうか?
前提として私は特定口座を使っているため
申告はしなくても大丈夫です。
ただしその場合外国税額控除は受けれない。
もしも配当所得を申告した場合、
若干だが住民税・所得税を払わなければならない。
迷いましたが、今回は外国税額控除はしません。
還付される額もたかが知れているし、
低所得者として認められることで
堂々と税金を免除したいと思います。
ということで2018年の確定申告は
・退職した会社の給与(年末調整していないため)
・確定拠出年金の掛金の控除(上記に同じ)
の二つをすることとします。
例年は外国税額控除で職員の方々に
多大な苦労をかけていたので、
それに比べれば今回はラクに済みそうですね。