11/17から11/20に掛けて
岡山・鳥取・島根に旅行に行ってきました。
今回は首都圏に戻るために乗った
サンライズ出雲について書いていきます。
島根の旅を終えてから
帰宅しなければならないのですが、
今回帰りの手段に選んだのが
サンライズ瀬戸と合わせて現在
日本で唯一毎日運航する寝台列車です。
いつか乗ってみたかったこともあり
かなり楽しみにしていたのですが、
色んな意味で乗って良かったなと思いました。
サンライズ出雲と言えば数量限定の
シャワーカードがあるのですが、
出雲市駅発だと普通に買えました。
最初並ぼうと思ったのですが、
カードの販売号車に結構並んでいたので
最初は諦めたんです。
その後部屋に荷物を置いてから探検がてら
シャワーカードを見てみたら
普通に売っていたんですよね。
部屋についてはシングルツインという部屋で、
2段ベッドになっていた一人でも二人でも
使える部屋になっていました。
ただし二人で使うのは結構大変そうで、
ちょっと広い一人部屋と思った方が
良さそうです。
実際私は1段目を荷物置き場兼リビングにし、
2段目を就寝用としました。
この使い方が一番良かったと思います。
移動中は普通にネットが使えました。
代わりにしたのですが、
トンネル以外は普通に使えました。
問題点としては思ったより揺れること。
電車だから当たり前ですが、
それでももう少し揺れないと思っていたので
「これは眠れないな」と覚悟したくらいです。
特にトイレやシャワーのときも揺れるのが大変で、
色んな意味でコツがいる乗り物だと思いました。
ちなみにシャワーはオンオフ式で
6分間使えますが、
全身を洗うのに十分でしたね。
それよりも終わった後が大変で、
備え付けのドライヤーは風が弱いし、
室内洗浄の風に押されて水が
はみ出てくるのに驚きました。
寝れないと思っていましたが
とりあえず横になろうと布団に入ったのですが、
連日の寝不足もあってか5時間ほど眠れました。
到着が少し遅れたこともあって
朝はゆっくり準備することができ、
終点東京駅までゆったり過ごせました。
ということで岡山・鳥取・島根の旅でした。
人生初の中国地方であり、
東京から電車で向かうには一番遠いという
島根まで行くのは貴重な体験だったなと。
体力的に大変でしたしお金も結構掛かりましたが、
またいつかこんな旅がしてみたいものです。
まあまたすぐ旅に出るんですけどね。