安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

無理だってことの確認

割と色んなことに手を出すタイプだと思うのですが、

中には明らかに「コレは無理だろ」ってこともある。

じゃあなんで手を出すのかというと、

「無理だということの確認」なんです。

 

愚者だからやらないと分からない

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

なんていう言葉がありますが、

私は愚者だからやってみないと分からないんです。

 

もちろんどう考えてもアウトだったり、

やる条件が厳しいもの(金銭的・能力的など)は

最初から諦めますが、そうでなければ

とりあえずやっちゃいます。

 

ちょこっと始めてみる

例えばあることを学びたいとする。

ただしそれは明らかに困難なことで、

自分に習得するのは難しいと想像できる。

でも諦めたくない気持ちが自分の中にある。

 

こういった場合、とりあえずそれに関する

本を手に取ってみる。

本以外にもネットや知人に聞くなど

色んな情報を集めてみる。

こんな風にちょこっと始めてみるだけで、

それについて分かることは沢山ある。

 

そうするとそれに対する判断材料が飛躍的に増える。

こうすることによって

「無理そうだけど諦めたくないなー」を、

「やっぱり無理だからやめておくか」と、

自分を納得させることが出来る。

 

やってみれば決断できる

このように愚者でもちょこっとやるだけで

決断できることは結構あるんです。

やってみてダメならそれでいいし、

幸運にも合っていたら続ければいい。

愚者ならとりあえずちょこっとやってみればいいんです。