本日9月28日、30歳の誕生日を迎えました。
そこで20代の10年とこれからの10年について書いていこうと思う。
20代の10年。振り返ってのキーワードはこの3つ。
「投資」「転職」「断捨離」
今回は投資について書いていきます。
24歳頃 投資に出会う
20代は最初に就職した時でもあって、
短大を卒業後地元の企業に就職した。
その頃は将来への漠然とした不安はあったものの
何をどうしたらいいか分からず、保険屋に勧められるまま
個人年金保険に入ったり、とりあえず貯金していたりしていた。
転機になったのはリーマンショックで、
一時給料の4割カット+ボーナスなしという状況になり、
「会社だけに依存するのは危険すぎる」と危機感を抱きました。
その時ちょうど銀行の投資セミナーがあり、
なんとなく参加して出会ったのが投資信託。
銀行から勧められて買ったのは毎月分配型のクソファンドでしたが、
給料以外に収入を得る手段があると実感できたことは
私にとって衝撃でした。
25歳~様々な投資を試す
その後勉強をしなおして毎月分配型のファンドを売却し、
インデックスファンドを中心に様々な投資を試してみました。
様々な投資を試してみて、今は米国株を中心とした
増配傾向にある高配当株式を買っています。
早期リタイアを目指すことに
投資を始めたことで一番変わったのが
早期リタイアという可能性について
真剣に考え始めたことでした。
最初の会社に入社した時など
「この会社で最低でも60歳まで働くのか」
と何の疑問も持たずに思っていたのが、
だんだん「もっと早く働かなくてよくなるのでは?」
とリアルに実感できるようになりました。
リタイアの時期も55歳・50歳・45歳…と少しずつ早くなり、
今では最短で40歳くらいでいけるのでは?と考えています。
投資に出会わなければこんな発想はなかったし、
もしかしたら今も最初の会社で胃を痛めながら働いていたかもしれません。
そう考えるとゾッとします。
投資に救われた
振り返ってみて気づいたのですが、
私は投資に救われました。
投資に出会ったから選択肢が広がって、
結果として人生が楽な方へ楽な方へと進むようになった。
余裕が出来たから2度の転職という大きな決断も出来た。
会社に依存することも少なくなった。
投資に出会って今まで続けれたことは、
私にとってかけがえのない財産になっている。
30歳になりました その②20代を振り返って-転職編- - 安西英雄の備忘録