先日職場の先輩が一人退職しました。
その方はとある持病があって、
それが悪化してきたため
退職することになったそうです。
退職後は入院することが決まったそうで
色々大変だなと思ったのですが、
金銭的には特に問題ないそうです。
何故なら結構な配当金があるから。
その方(もうすぐ還暦)曰く、
バブルがはじけた後に買った株から
配当がたんまりあるから大丈夫とのこと。
まさかこんなところに配当金生活の先駆者がいたとは。
この先輩の「退職直前のカミングアウト」には
色々と考えさせられました。
・これまで話さなかったのはお金のトラブルを避けるため?
・やはり暴落後に買えるのが成功の秘訣
・給与以外に頼れる金融資産があるのは安定につながる
等々…
今までの自分の考えの裏付けになりそうなことや、
今後の参考になりそうなことなどを
身近に居た人から考えさせられたのは、
なかなか良い経験だったと思います。
ちなみに私が一番疑問に思ったのは
「そこそこの配当があるのになぜ働いていたのか?」
ですが、その方曰く
「還暦前に無職は無い」
だそうです。
この辺りは個人的なというより
世代的な価値観の違いなんでしょうかね?