今年の投資方針について書いていきます。
決めることは二つ。
①資産形成用の投資について
②確定拠出年金について
資産形成用投資
現在資産形成用投資は米国株&ETF。
そのうち主力となっているのはETFなので
本来であればこのETFを買い増していくのですが、
7月末で職場を退職して無職になる予定。
今はそのための資金作りをしているので、
新規の資金投入及び配当金の再投資はありません。
要するに今年は何もせず現状維持ということ。
まあそれなりの資産になっているので
こんな年があっても良いでしょう。
配当のドルは円転して無職時の生活費に回す。
税金が少々もったいないが仕方がない。
ちなみにもしも何らかの理由で資金があったら?
その場合も新規投資には回さず現金か
日本債券ファンドで持っておく
(個人向け国債も可)。
というのも最近リスクを取りすぎかな?
と考えることが増えてきたので。
出来れば現金は200万円くらい欲しいし(現在は150万円ほど)、
リスク資産が今くらい(1500万円ほど)あるなら
無理に追加投資しなくてもいいのかなと考えています。
このあたりは無職終了後改めて考えようかと。
確定拠出年金
確定拠出年金については7月末の退職時までは
現状維持でやっていく。
つまり毎月5千円だけ拠出して
iFree8資産バランスを買っていく。
無職になったら年金を免除するのでどちらにせよ
新規の拠出は出来ない。
あとは運用指図者になって加入者等期間を増やしていくだけ。
確定拠出年金(iDeCo)の通算加入者等期間について - 安西英雄の備忘録
来年以降になりますが、再就職したらまた拠出を始めます。
配当による早期リタイアを目指している私とは
余り相性が良くない制度ですが、
節税のメリットは出来るだけ享受したいので。
というわけで今年の投資方針はこんな感じ。
元々何もすることがない投資状況だが、
今年はさらに輪をかけてやることがない。
素人がやる資産形成ならこんなもので十分だろう。
*去年の記事