先日職場で「今年まだプロレス観に行ってないんですよ」
と話したら予想外に驚かれました。
どうやら職場の方にとって私は
「しょっちゅうプロレスを観に行ってる人」
というイメージらしい(去年はそうでしたが)。
私としては驚かれた事に驚いたのですが、
一瞬「観に行った方がいいかな?」なんて思ってしまいました。
まったくもってくだらないことですね
もちろんプロレス観戦は大事な趣味ですが、
あくまでも自分が心から観に行きたい興行を
行きたいタイミングで行くから楽しいのです。
他人にとやかく言われたからという理由で行ってたら、
好きだったはずのものが義務になってしまい、
やがて好きでも何でもなくなってしまうでしょう。
ではなぜこんなことを考えてしまったかというと、
他人が作ったキャラクターに引っ張られたからだと思う。
このキャラは私だがあくまで他人のイメージで、
本当の私は私自身でしかない。
どちらを優先すべきかは考えるまでもありません。
いくら私だろうと他人が作ったキャラに合わせる必要なんてない。
私は私が本当にやりたい事をやればいい。
いつの間にか作られたキャラクターに引っ張られて
自分の本当に大事なものを見失ったら
人生がより良くなることはありえません。
自分の人生は全部自分のものです。
それを忘れないようにしたいものです。