安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

身に染みた貧乏性

月末によくあることなのですが、

「予算が余ったから何か普段買わないようなものを買おう

 と思っても、結局普段買うようなものしか買えない」

ということが本当によくあるんです。

 

お金があったら〇〇が買いたいといったことは

よく想像するのに、実際にそのチャンスが来ても

結局買うことができない。

これまで何度あったか数えきれないことです。

何故そんなことが続くのかというと、

私の貧乏性が身に沁みすぎているからかなと。

 

昔はふらっと入った本屋で目に付いた本を

適当に買うくらいはしていたのですが、

最近はそんなことも本当に減ったなと。

元々無駄遣いは嫌いだったし、

適当に買うにしても何らかの理由は付けていた。

 

それが多分一人暮らしを始めて

自分に関わる全ての支出を管理するようになって、

お金を無駄に使うことに対する嫌悪感が増したのかなと。

 

今でも無駄遣い枠のようなものはあるけど、

元々の予算が少ないこともあって

そのお金があっという間に無くなることを知っている。

そういった事の積み重ねが貧乏性に

拍車を掛けたのかなと思います。

 

無駄遣いをしなかったり低予算で暮らせることは

本来プラスに働くことですが、

せめて余裕のある時くらい

気持ちよくお金が使えるようになりたいものです。