安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

無職楽しすぎ問題

昨年11月に労働を再開してから5カ月ほどが経ちました。

仕事は週3日ということもありそこまでキツイとは思わないし

それなりにやりたいこともやれているのですが、

一つだけ問題があります。

無職時代が楽しすぎたのです。

 

私の過去と比べると今は十分に楽しいです。

上記にあるようにそれなりにやりたいこともやれてるし、

コロナ騒動も関係なく仕事があるからお金の心配もないし、

しかもその仕事は週3日だからそんなにキツくない。

十分にいい状態と言えるでしょう。

 

でも無職時代の方が楽しかった。

楽しすぎたといってもいい。

誰も気にすることなく全てを自分で決めることができ、

その決断もアッサリ変えることができる。

今までの人生の中で間違いなく一番自由だったし、

本当に楽しかったと心から言える。

 

だから今の状況がそれなりに恵まれていても、

どうしても不満に思ってしまう。

どうしても無職時代と比べてしまう。

だから今を心から楽しむことができなくなってしまう。

 

これはなかなか難しい問題です。

解決するにはもう一度無職になるしかない。

しかも今度はずっと無職でいられるように。

そうなると資産的に今すぐというわけにはいかない。

それなりに時間は掛かるし、

その間ずっと無職の幻想に囚われることになる。

楽しかった無職期間ですが、

こんなデメリットもあるとは思いませんでした。