1/15に東京ドームで行われた日本全国のインディープロレス団体が
終結するイベント、群雄割拠其の四を観戦してきました。
試合結果はこちら↓
これが私のプロレス初めとなったわけですが、
新年一発目の観戦が1.4じゃないドームというのは
ちょっと予想出来ませんでした。
この大会は東京ドームで行われましたが、
実は「ふるさと祭り東京」というイベントの
一ステージとして開催されたものなんです
(特設ブースみたいなものでしょうか?)。
試合前にトークショーが行われた関係で
普段は観ることが出来ないリング作りや、
打ち合わせの様子を観ることが出来たのが
なかなか楽しかったです。
肝心の試合の方はちょっと粗い部分が目立ったのが気になりました。
地方インディーの若手だったので仕方がないといえばそうなのですが、
団体を代表して出る以上、それはどうなのかなと思った次第です。
個人的に良かったのは主催であるフリーダムズと
この興行の常連でもある琉球ドラゴンプロレス。
この2団体に関してはメジャーにも劣らないどころか
人によってはこっちの方が上と感じる人もいるんでしょうね
(私も下手なメジャー選手より全然上だと思いますが)。
最後になりますが、イベントの一部とはいえ
地方インディーが東京ドームで試合を行うというのは
かなり画期的なことだと思います。
メイン後イーグルプロレスの吉田選手が
「テレビでやってるだけが、東京でやってるだけがプロレスじゃない」
と仰っていましたが、これは本当にその通りだと思う。
だからこそこういったイベントで地方のプロレスを
アピールするのは意味のあることだと思うし、
これをきっかけに地方のプロレスがもっともっと広まってほしいと
一ファンとして心から願っています。