自分の本当の願いは何なのかは
深く追求するべきだと思う。
何故かというと「コレを望んでいる」と
強く思ったとしても、実は本当の願いは
さらに深い部分にあることが結構あるから。
例えば私は仕事を辞めて早期リタイアしたいと
考えていますが、辞めることが目的ではありません。
仕事を辞めて膨大な自由な時間を手に入れたい、
煩わしい人間関係から開放されたい、
本当に自分がやりたい事をやれる環境を手に入れたい
これらを含めて人生をより良くしたいというのが
仕事を辞めるという願いの根っこです。
だから仕事から解放されて上記の願いを手に入れた結果、
「この仕事を思う存分やりたい」と思えたらそれはそれでいい。
別に絶対に働きたくないというわけじゃありません。
もしも働きたくないという一心で仕事をやめた後
どうしてもやりたい仕事が見つかったとして
「いやでも働きたくなくて辞めたんだし」
なんて思ってその仕事をやらなかったら
私の人生はより良くはなりません。
それは私の望むことじゃない。
だから私は願いがあったらその願いの本質を見つけたい。
本当に望むことが何なのか知りたいし、
本当に望む事を叶えたい。
そのために本当の願いを見誤りたくない。
願いがあったら本質を深く追求するべきだ。