安西英雄の備忘録

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個人的プロレス大賞2016

今年もプロレス大賞が発表されました。

allabout.co.jp

受賞された皆さんおめでとうございます。

せっかくなので個人的なプロレス大賞も考えてみました。

 

前提として私が実際に観た試合を対象として考えました。

 

MVP

日本人…宮原健斗

外国人…ケニー・オメガ

 

一人に絞れなかったためこのような形に。

どちらも今年は大飛躍の1年でしたね。

全日本を復活させた宮原選手と

新日本を世界にアピールしたケニー選手。

どちらも素晴らしい活躍でした。

 

ベストバウト

11/27全日本プロレス両国大会メイン

宮原健斗対諏訪魔

 

新生全日本が提供できる最上級のカード。

終盤までどちらが勝つか全く分からず

観ていて本当にドキドキしました。

個人的に勝って欲しかった宮原選手が

勝ったのもありベストバウトに。

負けはしても諏訪魔選手の格が全く落ちないどころか

その怪物性がさらに増したのも凄かった。

11/27全日本プロレス両国大会⑤ - 安西英雄の備忘録

 

殊勲賞

諏訪魔

 

上記のベストバウトもあり殊勲賞は諏訪魔選手に。

純粋な強さでいったら勝てる人はいるのか?

と思わせてくれます。

 

敢闘賞

中島勝彦

 

ノアの新王者中島選手を敢闘賞に。

G1での活躍は新日本に新たな風を吹き込んでくれたし、

チャンピョンとして鈴木軍を止めた活躍は素晴らしい。

 

技能賞

丸藤正道

 

改めてこの人は天才だと思わせてくれました。

単純な身体能力だけじゃなく

その試合運びは見事の一言。

一番上手さを見せてくれたのが丸藤選手でした。

 

最優秀タッグ

関本大介岡林裕二

 

圧倒的なパワーと長年タッグを組んできたチームワーク。

そして何より試合の面白さ。

この二人が組んで試合をするというそれだけで

ワクワクさせてくれるタッグチーム。

ヤングバックスと迷いましたが両国での試合が

素晴らしかったためコチラを選びました。

 

新人賞

野村卓矢

 

今年デビューしたとは思えない上手さと強さがある。

きっとこれからのプロレス界を代表する選手に

なるんだろうなと思わせられました。

 

まとめ

ということで個人的プロレス大賞を選んでみました。

今年は沢山プロレスが観れたため

色んな選手に触れることが出来ました。

そのなかで「コレは!」と思う選手を

振り返ることが出来たのは

なかなか楽しい一時でした。

 

ちなみに個人的に今後注目したい選手は

岩本煌史選手。

両国大会でのカウンターの払い腰は素晴らしく、

一発で虜にされました。

いつかタイトルを取るところも観たいですね。