安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

テレフォニカの売却とETF購入

保有株であるテレフォニカ(TEF)を売却し、

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)を購入しました。

それぞれの理由について記録していきます。

 

売却した理由

テレフォニカを売却した理由は

減配があるためです。

スペインのテレフォニカ、7-9月業績は予想超え 債務削減へ減配 | ロイター

このニュース自体少し前のもので

その時点で売却は考えていました。

私は元々「減配したら売却」という

ルールを決めていたため、

売却自体はルールに従っただけです。

 

ではなぜこのタイミングだったか?

実は売却資金を来年のNISA枠で

使おうと思っていたんです。

NISAなら購入手数料は無料だし

ちょうどいいかな?と考えたので。

しかしマネックス証券が手数料無料キャンペーンを

やっているため、前倒しで行うことにしました。

米国株投資応援キャンペーン!買付手数料が実質無料! | 最新情報 | マネックス証券

 

それともう一つ。

この銘柄は25万円ほどマイナスになっているため

節税目的で売却しました。

以前リバランスしたときに

多少のマイナスは出ているので

今回の分とあわせてかなり節税できそうです。

 

購入理由

続いてバンガード米国高配当株式ETF

購入した理由です。

これも少し前から考えていたことですが、

購入銘柄を個別株からETFに切り替えようと

思っていたんです。

銘柄数が増えるとどうしても管理が面倒になるし、

やはり個別株だと倒産リスクが怖い。

 

「それは分かっていたことでは?」

 

と思うかもしれませんが、

私自身分かっているようで分かっていませんでした。

やはり私はやってみないと分からないようです。

それでこのETFにした理由ですが、

以下の4つです。

 

①構成銘柄数が400越えで分散が効いてる

②管理報酬0.09%と低コスト

③純資産総額1兆円越えで安心できる

④増配傾向にある

 

私は個別株を買うとき

「増配傾向にある高配当株」

を選んでいたのですが、

コレをそのまま当てはめた結果

このETFにすることにしました。

他にも候補はありましたが、

自分に合ってそうなのがコレだったので

良しとしています。

 

ちなみに今後資産形成目的で買う

リスク資産はコレ1本です

(確定拠出年金は除く)。

このほうが買うときに考えなくて

いいからラクそうですね。