その①の続きです。
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では続きを書いていきます。
第二試合
第二試合はベテラン6人によるタッグマッチ。
こういった安心して観れる試合があるのは良いですね。
若干コミカルな感じで進みましたが
そこはこのメンバーです。
魅せるところはしっかり魅せます。
吉江選手の巨体を生かした攻めや
ウルティモドラゴン選手のルチャ殺法。
そして出てくるだけで大歓声が起こる
62歳大ベテランの渕選手。
渕選手のボディスラムが観れなかったのは残念でしたが、
試合の方は62歳とはとても思えない渕選手の
バックドロップ4連発で3カウント。
こういったベテランが居るのは
今の全日本の大きな強みだと思います。
第三試合
第三試合は全日本プロレス対W-1第2ラウンド。
第一試合とは違って完全に対抗戦といった感じの試合でした。
両団体の若手選手同士のタッグマッチでしたが、
感情を爆発させてぶつかっていく様は良いですね。
ただ…
正直に言うと少し物足りないと思いました。
特に全日本側の二人には。
気持ちは凄く伝わったし倒されても
向かっていく様は良かったと思うのですが、
何かが足りないと思いました。
それが技術なのか力なのか経験なのかは分かりませんが…
試合の方は両者リングアウトで引き分けになりましたが、
正直に言ってあのまま行ったら
W-1の二人が勝っていたと思います。
次に観にいった時は「こんなものじゃない」
という部分を見せてほしいですね。
その③へ続きます。
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