安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

献血と打算

休日を利用して献血に行ってきました。

これが通算14回目の献血となります。

今回初めての体験として献血ルーム

成分献血を行っていました。

 

献血ルームとは献血のための常設施設のことです。

山形にいた頃は近所になかったのですが、

現在住んでいるところの近くにあったため行ってみました。

 

実際に利用してみるとなんというか、

凄くくつろげるスペースとなっていました。

飲み物はタダだしお菓子もつまめ、

暇つぶしの漫画や雑誌、TVも完備していました。

ここまでやらないとなかなか人が集まらないんでしょうね。

 

今回初めて成分献血をしてみたのですが、

これは私の体重が50キロ無いためです。

男性で50キロ以下だと200mlしか献血できず

これだと医療機関からの依頼が少ないため、

出来れば成分献血をして欲しいとのこと。

 

ということで成分献血をしてみたのですが、

普通の献血より時間が掛かります。

採血に1時間ちょっとに休憩時間が30分ほどなので

最低でも1.5時間は掛かります。

もしも成分献血をやる場合は時間に余裕を持ちましょう。

 

ちなみになぜ献血をやるかというと、

これには打算があります。単純に

「いいことをやっていれば自分にもいいことが起こるのでは」

というくだらないことです

(善意の気持ちも多少ありますが)。

でもそういった個人個人のくだらない打算とか下心とかで

結果として社会全体がよくなればそれでいいと思っています

 

注意点があるとしたら

「いいことしたのに自分にいいことが起こらないじゃないか!」

なんて思わないこと。

与えれば必ず何かが返ってくるわけじゃありません。

だからこういったことは余裕があるときやれば十分です。

それでも何かに貢献した事実は残るのだから、

「自分はいいことをやった」と

いい気分になれれば十分でしょう。

 

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