仕事が限界で、そこから逃げ出したいだと思ったとする。
そんな時自分の背中を押してくれるもの、
自分を支えてくれるものは何か?私が考えるのが
①貯金②節約の習慣③どこでも出来る仕事の3つ。
それぞれについて説明していきます。
生活防衛資金
数ヶ月~数年生活できるだけの貯金を確保する。
コレがあれば逃げるときのハードルはぐっと低くなります。
私の場合「1年間生活するのに必要な最低限の額」を確保していますが、
この額は人によって変わってきます。
3ヶ月でOKという人もいれば2年は必要という人もいますので、
それぞれが自分にあった額を確保するのが良いでしょう。
低コストな生活
コレは貯金額にも影響することですが、
単純な例ですが月20万円必要な人と10万円で十分という人では
必要な額が倍違うわけで、低コストな生活とはそれだけ身軽な生活といえます。
つまり低コストな生活とは、なにかあった時すぐ逃げれるということです。
どこでも働けるスキルを
ある程度の貯金と低コストな生活でしばらく暮らしていける。
それでもいつかは限界が来るので何かしら働かなければいけない。
そんなときに役立つのが「どこでも働けるスキル」です。
例えば介護の仕事は資格と経験があれば日本中どこでも働けます。
介護の上位資格である看護師もそうですが、
「資格や経験があれば日本中どこでも働けるスキル」
があると逃げ出したいとき凄く有利になります。
介護・看護・医師・料理人・プログラマー・理容師…
最近だと「ネットがあれば食っていける」なんて人も出てきましたね。
探せば結構あるものです。
どこでも働けるということは今いる場所から
いつでも逃げ出せるということで、
この状態は精神的にも凄くラクになります。
+αを加えるなら
ということで、今の職場から逃げ出したくなった時
「貯金・節約・どこでも出来る仕事」の3つはとても役に立つと思う。
この3つは個人で用意できることとして挙げたが、
出来れば「資産を生み出す何か」があればさらにいい。
私の場合高配当株式を持っているが、別に株や不動産である必要はない。
ブログだって続けていけば立派な資産になるし、
人間関係だって十分にセーフティーネットとして役に立つ。
今回は「職場から逃げ出したいとき、何が役立つか?」
という視点で考えたが、色んな方法を組み合わせて
自分に合ったやり方を見つければそれでいい。
答えにたどり着ければそれでいいのだから。