私が保有していた個人向け国債変動10年を売却しました。
この売却によって私の保有する個人向け国債は0となりました。
売却理由は以下の3つです。
①生活費が減ったから
③少しでも早くリタイアしたいから
それぞれの理由について一つずつ説明していきます。
個人向け国債を保有していた理由
理由を説明する前に一つ。
そもそも個人向け国債を保有していた理由は
詳しくは↓の記事に書きましたが、
生活防衛資金は150万円あればいいや。 - 安西英雄の備忘録
個人向け国債50万円を保有していました。
今回はこの個人向け国債50万円分を売却することにしました。
生活費の減少
個人向け国債を売却した最初の理由は生活費が減少したからです。
昨年の私の年間支出は100万円を切りました。
2015年12月の家計簿 103,070円と2015年の年間支出 999,234円 - 安西英雄の備忘録
コレに対して一昨年は130万円弱。
車検がなかったこともありますが、
生活費は確実に減少しています。
生活防衛資金の考え方の変化
今までは生活防衛資金として100万円では心もとないと考えていましたが、
上記の理由もあり最近は100万円あれば十分じゃないかと考えて始めました。
100万円あれば1年間生活できるし、
1年ほど入院することも出来ます。
もしも車で事故に遭って入院1年+車の買い替えとなっても、
退院後に株式を売却すれば対応できます。
このことから生活防衛資金は100万円あれば十分と考えました。
少しでも早くリタイアしたい
3つ目の理由がコレです。
正直焦りすぎとも思えますが、
早期リタイアは自分がどうしてもやりたい事です。
そのために出来ることは少しでもやっておきたい。
では自分に出来ることは何かというと、私の投資スタイルでは
「増配傾向にある高配当株を買い続ける」しかありません。
その分は自分が絶対にやりたい事を叶えるために使いたい。
だから個人向け国債を売却し、
その分で株式を購入することにしました。
お金が足りなくなったら「躊躇なく」売却を
ということで個人向け国債を売却することにしましたが、
注意することが一つあります。それは、
お金が足りなくなったら株式を「躊躇なく」売却することです。
その時の時価は関係ありません。
逆に言えばこのリスクを受け入れられなければ
コレは絶対に守らなければいけないルールです。
出来ればそのような自体は起きてほしくないのですが、
もしもの時は躊躇しないようにしたいものです。