以前から悩んでいた確定拠出年金の金融機関についてですが、
今まで使っていた琉球銀行からSBI証券へ変更することにしました。
その理由は口座維持手数料を抑えたかったからです。
現在使っている琉球銀行の場合、口座維持手数料は6,652円
コレに対してSBI証券の場合、残高が50万円以上の場合
口座維持手数料は2,004円と1/3以下になります。
この差は月々に拠出できる資金の少ない私にはとても大きい。
私の確定拠出年金の残高は現在50万円を超えているので、
「残高50万円以上」という条件もクリアしています。
口座維持手数料の低い金融機関といえばスルガ銀行もありますが、
こちらは運用商品のコストが高めなので見送りました。
ということで、確定拠出年金の金融機関をSBI証券に変更します。
変更の手続きは簡単でした
確定拠出年金の金融機関を変更する場合
変更後の金融機関へ届けを出さなければいけませんが、
SBI証券の場合簡単でした。
確定拠出年金(個人型401kプラン、企業型401kプラン)|SBI証券
↑こちらのHPの「個人型資料請求」から必要事項を選んでいけば
必要な書類が届きます。
私の場合現在拠出している金融機関からの変更なので、
「加入者等運営管理機関変更届」と「確認書」の2枚を提出すればOKです。
(返信用封筒も一緒に届きます)
提出はお早めに
注意点が一つ。
届出書類一式が毎月1日~14日までに届けば翌月からSBI証券を利用できますが、
15日~月末までに届いた場合SBI証券を利用できるのは翌々月からになります。
私の場合書類一式を出したのが本日16日なので、
SBI証券を利用できるのは3月からとなります。
運用商品はどれにする?
運用商品についてですが、上でも書いたとおりSBI証券の場合
「残高が50万円以上の場合」口座維持手数料が2,004円となります。
それに対して残高が50万円未満の場合運営管理手数料が
年間3,888円掛かるため、口座維持手数料は5,892円となります。
そのためSBI証券では残高が50万円を下回らない事を第一に考えます。
ということでこれらを踏まえて運用商品は以下のようにしました。
①50万円まではスルガ確定拠出年金スーパー定期1年
②50万円を越える部分ではEXE-i先進国株式ファンド
あとは実際使っていれば色々なことがあるでしょうが、
それはやりながら考えます。
とりあえず今は口座維持手数料を減らすという
第一目標が達成されるので良しとしましょう。