早期リタイアをしたら何をしたいか?
この問いに対する答えは今まで色々考えてきたけど、
今現在の一番の答えは「とにかく時計を捨てたい」ということ。
他人の時間に支配される
日々の生活の中で意識的・無意識的に関わらず、
いつも今何時かを気にしてしまう。
その理由の大半は仕事に関係するんじゃないだろうか?
朝、仕事に行くため目覚まし時計に起こされて時間を確認し、
時計を気にしながら出勤準備をする。
時間を気にしつつ移動して、出勤後は時間との闘いが待っている。
帰ってからも明日の仕事から逆算して「○時までに寝なきゃ」と考える。
休日に楽しいイベントがあっても「もう○時か。明日も仕事あるし…」と、
強制的に中断させられる。
こんなものは自分の時間を生きているとはとても言えない。
他人の時間に支配されているが正しい。
自分の時間を取り戻す
こんなふうに他人の時間に支配される象徴が時計だと思う。
だから早期リタイアしたら真っ先に時計を捨てたい。
時間は全て自分の望むことに使いたい。
面白い本があったらいつまでも読んでいたいし、
朝、けたたましい時計の音に起こされるのは真っ平ごめんです。
現実的には…
とはいえ全く時計と関わらない生活は現実的じゃない。
この記事を書いているPCには時計がついてるし、
スマホだってそう。
私が使っているキッチンタイマーも普段は時計になってるし、
時間を表示する機能は色んなものについてる。
だから現実的には時間を表示するためのモノを捨てたい。
目覚まし時計とかがこれに当たります。
とにかく「時間に触れる時間」を減らしたい。
他人の時間に支配されず、自分の時間を生きたい。
そのために時計を減らす。
それが自分の時間を生きる第一歩だと考えています。