2011年7月にアナログ放送が終了して早4年。
以来部屋のインテリアと化していた
ブラウン管テレビをやっと処分しました。
ずっと捨てなきゃと思いつつ面倒くさがってそのままにしていたのですが、
最近の個人的断捨離ブームに乗っかってやっと処分することに。
本当に長かったなぁ…
捨てなかった理由
そもそもここまで処分するのに時間が掛かった理由は、
①面倒くさい
②据え置き型ゲームで使っていた
③処分にお金が掛かる
この3つが原因です。
今回の記事ではこの3つについてと、
それでも処分使用と思ったキッカケ、
そしてどうやって処分したかを書いていきます。
理由①面倒くさい
私の部屋にあったのは21型のブラウン管テレビで、
コレを運び出すこと自体が面倒くさい。
結構重くホコリを被っていて汚れるというのも
面倒くささに拍車をかけていました。
理由②据え置き型ゲームで使っていた
今はやらなくなりましたが、
以前は据え置き型のゲームを結構やっていました。
となると当然テレビが必要ということで、
それが処分しない理由になっていたんです。
ですが2年位前にゲーム自体を売ってからは
電源すら入れてません(当然か)。
今から考えればゲームを売った時点で
テレビも処分するべきでしたね。
理由③処分にお金が掛かる
テレビを処分しなかった一番の理由がコレです。はっきり言えば
「モノを捨てるのに金なんか払いたくない」
この一言に尽きます。
処分しようと思ったキッカケ
ではなぜこんなに面倒くさいと思っていた
テレビの処分をやろうと思ったのか?
理由を思いつくまま並べてみると、
・最近の断捨離ブームに乗っかってみたから
・最近ミニマリスト系のブログを読みあさっていて影響されたから
・使わないものをずっと目の届くところに置いておくのが苦痛になったから
・コレを置いておく事が私にとってマイナスになると思ったから
こんな感じでしょうか?
特に最後の「私にとってマイナスになると思ったから」は
重要な意味を持つと思う。
自分にとってプラスになるモノは身近に置きたいし、
逆にマイナスになるモノなら遠ざけたい。
それは自分の人生をより良いものにするための儀式みたいなものだと思う。
この気持ちが今までの面倒くさいという気持ちを上回ったから
テレビを処分できたんだと思う。
処分した方法
最後に今回テレビを処分した方法について。
テレビや冷蔵庫などは家電リサイクル法対象商品となり、
通常のゴミとしては処分できません。
これらを処分したい場合
①新しく製品を購入する小売店に回収してもらう
②過去にその製品を購入した小売店に回収してもらう
③許可業者への申込み、回収してもらう
④指定引取場所へ自分で運び、回収してもらう
この4パターンがあります。
また家電を処分する場合、リサイクル料金を支払わなければなりません。
(料金は処分したい家電により異なります)
今回私は④を選択して処分しました。
まず郵便局にて家電リサイクル券を購入します。
購入方法は調べれば出てきますが、郵便局で
「家電リサイクル券がほしいのですが」
と聞けば教えてくれます。
私の場合リサイクル料金2,916円に手数料130円を加えた
3,046円を支払い購入しました。
次に処分したいテレビと家電リサイクル券を持って指定引取場所へ。
受付で「テレビを処分したい」といって券を渡せばすぐに対応してくれます。
念のため持っていく前に受付時間を確認するといいでしょう。
分からないことがあったらこのとき質問も出来ますし。
というわけで、長年私を悩ませていた問題がアッサリ解決しました。
多少のコストが掛かりましたが、今では
「もっと早くやっておけば」と思っています。
テレビがなくなった部屋は違和感がありましたが、
何も無いスペースが広くなり今では開放感を感じています。
この調子で部屋にある要らないモノをドンドン捨てていけたらイイですね。
家電リサイクル方について
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)(METI/経済産業省)
家電リサイクル券について