安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

恩を売る

シフト制の仕事をしていると同僚から

「この日シフト変わってくれませんか?」

なんて頼まれることが結構あると思います。

私も介護の仕事をやってるので、

こういったことは月に1・2回はある。

こんな時私は特別な理由がない限り引き受けることにしている。

理由は善意からではなく、恩を売りたいから。

自分のため

こういった頼みごとを引き受けていると、

自分が逆の立場になった時要求が通りやすくなる。

自分の体調が悪いときや急な用事が出来たとき…

そんなときにシフトを変わりやすかったり、

場合によっては休めたりする職場だと自分が楽になる。

誰かの頼みを聞くことは相手のためのように見えるけど、

実際は自分がラクをするためのものです。

続けやすい職場

私にとって労働の大前提は続けやすいことで、

その中でも「休みやすい」は重要なポイントです。

自分が他人の要求を受け入れることで自分がラクになり、

それが続けやすい職場に繋がるなら言うことありません。

面倒な労働ならせめて続けやすくする工夫くらいはしたいものです。