私は投資を始めた時、65歳まで働くつもりでした。
今から考えると考えられない選択ですが、
当時の私には早期リタイアのほうが考えられない選択だった。
でも投資を始めてお金に関する知識をつけ、
自分の生活を見直して取捨選択をしていったら、
早期リタイアが現実的な目標になってきた。
勘違いしていた常識をぶち壊す
私が最初に早期リタイアを知ったのは投資を始めた頃だった。
投資の勉強の一環で投資ブログを見てたら
「早期リタイア」というキーワードがチラホラ目に付くようになった。
どうやらこの人たちは投資によって早期リタイアを目指しているらしい。
きっと特別な人たちで、自分には関係の無いことだ。
だって早期リタイアには信じられないくらいお金が掛かるから。
実際にその人たちの目標額は「○億円以上」といったものだった。
それが常識だと思っていた。
その常識をぶち壊してくれたのがcubの日記のcubさんだった。
低所得の代表みたいな介護職で早期リタイアを目指し、
しかも当時の目標額が3000万円くらい。
コレで本当に早期リタイアが出来るのか?
試しにブログを読み込んでみると、
「あれ、コレなら俺でも出来るんじゃね?」
と、早期リタイアが現実的な目標に見えてきたんです。
第一歩を踏み出す
そこから投資を本格的に始め、自分の生活を見直してみました。
すると少しずつですが早期リタイアが現実的な目標として近づいてきました。
目標年齢も60歳→55歳→50歳と段々短くなってきて、
現在は40代でのリタイアを目指しています。
何のことは無い。第一歩を踏み出せば、現実が理想に近づいてくるんです。
もちろんこの考えには限度がある。
例えば100メートルを10秒きりたいと思っても私には無理。
でも早期リタイアとか、旅行で困らないくらいの語学力をつけたいとか、
第一歩さえ踏み出せばどうにかなることは多いと思う。
まず一歩を踏み出す。
それだけは躊躇しないようにしたい。