前回の記事でここ数年の配当金についてまとめました。
今回は配当金と労働について色々と書いていきたいと思います。
まず初めに私が配当株に投資しているのは働きたくないからです。
元々労働が嫌いでしたが2010年ごろから本格的に投資をはじめ、
紆余曲折を得て今に至るわけです。
去年の配当金は3300ドルほど。
為替次第ですが、30~35万円くらいでしょうか。
私の生活費が低いこともあって中々な額になりました。
その生活費ですが、普通に暮らせば年間100万円くらいです。
突発的な支出やらが重なると多少増えますが、
それでも年間120万円あれば十分です。
つまり生活費100~120万円に対して
配当金が30~35万円ほどある。
大体生活費の1/4~1/3くらいを配当金で補えるわけです。
そうなるとどうなるかというと、働く日数を減らせる。
現在私は時給1,400円で働いていますが、
これだと週2日あれば生活費をギリギリ賄えるくらいで、
週3日働けば貯金が出来る。
私の場合これに配当が加わるわけで、
週2日働けば十分やっていけるわけです。
実際には週3日働いています。
つまり労働収入だけで貯金が出来て、
配当はまるっと別のことに使える。
再投資してもいいし貯金を殖やしてもいいし、
なんなら何かに使ってもいい。
これが現状の労働と配当金の関係です。
私が労働時間を減らせているのは
生活費を抑えてるのもありますが、
間違いなく配当金の存在があります。
投資を初めて10年ほど経ちますが、
本当によくここまで来たものです。