私は2016年の夏から週5日、
フルタイムで働くことを辞めている
(今は無職だけど)。
これは週5日も働く気力体力がないことや
週5日働かなくても資金的に問題ないからだけど、
他にも大きな理由がある。
それは週に5日も「ちゃんとやれない」から。
私自身仕事をやる気は全くないのですが、
それでも仕事としてやる以上マジメにやっていました
(能力の有無は置いといて)。
私の中ではお金を貰ってやるなら
それは当然のことだと認識していたし、
この考えは多分今も変わらない。
一見良いことのように見えるけど欠点もある。
自分自身が削られていくのだ。
私にとってちゃんとやるとは無理をすると同じことで、
働けば働くほど自分自身のために使えるものが
ドンドン無くなっていくのを感じた。
時間・体力・気力などなど…
本当なら自分の人生をより良くするために使えるものが
仕事に奪われていくのを強烈に感じた。
これが上記にある「週5日も働く気力体力がない」に
繋がるんだけど、とにかく週に5日もちゃんとやってたら
自分自身が削られていく。
それは本当に辛いことだったし、
だからこそ普通に働くのはもう嫌だと思うようになった。
だから私にとって週5日働かないのは
自分を守ること、自分の人生を守ることに繋がる。
普通じゃないけどそれは仕方がない。
だってそうじゃなきゃ自分のためにならないのだから。