安西英雄の備忘録

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9/1 レッスルワン横浜文化体育館大会

9/1に横浜文体で行われたレッスルワンの興行を観てきました。

公式サイトの試合結果がコチラ↓

www.w-1.co.jp

 

では個人的な感想を書いていきます(以下敬称略)。

 

・まず電車の遅れで到着したのが第三試合の途中に。

 この時点でテンションダダ下がり。

・実は一番見たかったのが第一試合の伊藤と土方のマッチアップ。

 これが見れないと分かった時点で帰ろうかと思ったくらい。

 

・第三試合は楽しい系の試合だったけど、

 一つの興行にこういった試合が一試合くらいあってもいい。

・ただし一試合であって、尚且つ休憩前というのがポイント。

・でもって 試合後にTARU登場からの近藤達元ブードゥーを勧誘

 (飛行機トラブルでレネが欠場した影響)。

 この展開からの第六試合が一番面白かった。

 

・第四試合ノーDQマッチ。

 お互い無理に凶器を使ってます感が拭えない。

 この二人なら普通にシングルをした方がずっといい。

 余計なことをしていて勿体ない。

 

・第五試合、パンテーラの根性が凄まじい。

 場外戦で首を痛めてから動きがおかしかったけど、

 そこから見事に盛り返した。

 この日一番プロレスラーらしさを見せてくれたのが彼だった。

 

・第六試合、あの頃の武藤全日本プロレス

 レネが欠場した影響で近藤がブードゥーに加わり、

 さらにKONO、MAZADA、歳三がセコンドに。

 あの頃の全日本を見ていた人間にとっては感涙モノ。

・試合もまんまあの頃の全日本。

 思い出補正も相まってこの日一番面白い試合だった。

 

セミ、タッグ選手権。

 ビッグマッチのセミのタイトルマッチでしかも対抗戦。

 これだけの要素が揃ってなぜお笑い要素が加わるの?

 この試合の意義が分かってる人がリングにいたのか不明

 その後の攻防がどんなに凄くても、序盤のお笑い要素で

 「この試合はその程度の意義しかないんですね」

 となってしまった。

 挑戦者が即席タッグなのも意味不明。

 これでこの団体のタッグベルトの価値が上がるとは思えない。

 そういった意味でこの日のワーストマッチ。

 

・メイン、チャンピオンシップ。

 稲葉にトーナメントを勝ち上がったW1の代表です感がない。

 素直に芦野に取り返しに行ってもらった方が良かった。

 

以上が個人的な感想です。

第三試合から見たことを考えると、

第六試合が無かったらガッカリだったと言わざるを得ない。

選手自体は良いのが揃っているのだから、

マッチメイクとか試合内容をもっと考えた方がいいと思う。