SBI証券から米国株式最低手数料が
0ドルに引き下げられるとアナウンスがありました。
すでに先行して最低手数料を引き下げた楽天証券や
マネックス証券に追随した形となりますが、
これはSBI証券のいつものパターンなので
「予想通りやってくれたか」
と安心しています。
さて、それに合わせて少し考えることがあります。
それは私の今後の資産形成についてです。
私は早期リタイアを狙っていて、
リタイア後は米国株の配当を
生活費に充てたいと考えています。
つまり私が早期リタイアのためにやることは
米国株を淡々と買い続けることなのですが、
今回のSBI証券の発表は非常に都合がいい
(SBI証券は私のメイン口座のため)。
今までは手数料負けしないことを考えて
ある程度資金が貯まってから米国株を買っていました。
しかし今後は少しでも資金が入ったら
ドンドン米国株を買い続ければいい。
こういった考える手間が省けるのは
投資が趣味でも仕事でもない人間にとってはありがたい。
ただし私の場合、その前にやらなければならないことがある。
なぜなら私は現在無職で、秋に予定している再就職後は
諸々の資金を貯めることを優先しなければならない
(次の無職資金や各種支払用資金など)。
そのため私の資産形成が再稼働するのは
早くても来年以降になるでしょう。
買い付けるのはメインの投資先である
バンガード米国高配当ETF(VYM)。
特に何も考えずに淡々と買っていこうと思います。
ただ今回の手数料引き下げが実行されたら、
お試しで何かを一株だけ買うのもいいかもしれません。
まあそれもVYMにすれば済む話しなんですが、
せっかくだから少しだけ遊んでもいいかもしれませんね。
