安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

治験やってきました

具体的なことは書けませんが、

治験のバイトをやってきました。

 

時期やら詳細やらを書けないのは

守秘義務があるからで、

今回の記事ではそれ以外の部分を書いていきます。

 

まず治験を受けた理由は

「出来るだけ労力を掛けずに稼ぎたい」

というダメ人間全開のものですが、

単純にやってみたいという理由もありました。

 

この治験なのですが、実は以前落ちています。

治験はダメっぽい - 安西英雄の備忘録

そのときはもう治験はやらないと思っていたのでが、

実は治験の事前検査に参加するとほんの少しだけ

協力費が貰えます。

治験を受けようと思った時期が無職の終わりが

見えていたときというのもあり、

それだけでも貰えればと考えて応募したんです。

 

その結果なんと受かってしまいました。

全く期待していなかったので驚きましたが、

この幸運を逃す手はありません。

今回治験に参加したのはこういった流れからです。

 

実際の治験ですが、入院が2期に分かれるタイプでした。

治験の中には1週間から2週間ほど入院するタイプもありました、

これなら一回の入院期間は短くて済むし、

集団生活が苦手な私には合っていました。

しかも割り振られたベッドは角にあり、

両側が壁であまり他人の視線に晒されない

ある意味VIP席でした。

この点ではそこそこ快適に過ごすことが出来ました。

 

問題はWi-Fiがあまり繋がらなかったこと。

他の人はそうでもなさそうでしたが、

何故か私だけあまり繋がらない。

ネットさえ繋がればいくらでも時間を潰せるのですが、

これは由々しき事態でした。

幸いネットが繋がらなくても出来る暇つぶしを

いくつか持っていったので大きな問題にはなりませんでしたが。

これがもし長期の入院だったら発狂していたかもしれません。

 

以前読んだ治験の本には変わり者が結構いるという話しでしたが、

今回の治験にはそういった人はいなくてちょっと残念?でした。

せいぜいデスクトップPCを持ち込んだ人がいたくらいで、

周りの迷惑になる人は皆無。

まあ普通に考えたらそうそう変人に出会うこともないですよね。

 

入院中辛かったのは採血が多かったこと。

1期目はそうでもなかったのですが、

2期目は採血が下手な人に当たってしまい

腕が少し腫れて痛かったです。

これを経験してしまうと次回の参加はちょっと躊躇いますね。

 

さて、肝心なことを発表します。

この治験に参加した結果いくら貰えたかですが、

事前検診分を含めて13万8千円頂きました。

私の生活費2カ月弱分です。

このおかげで9月くらいまで無職を続けられそうです。

本当に助かりました。

 

以上が今回参加した治験のお話です。

これに合わせて書きたいことがいくつかありますが、

それは追々書いていくことにします。