先日単発バイトをやってみたのですが、
仕事内容はともかく「その手軽さ」には
なかなか驚かされました。
なにしろ応募した次の日に採用が決まり、
その次の日には働いていたくらいです。
何のスキルもないアラサーでも
こんなに簡単に働けるのは素直に凄いと思いました。
そこで考えたのですが、
この単発~短期バイトはセーフティネットになりえるのか?
個人的な答えを書けば、
時代によって可にも不可にもなりえると思います。
ここでいうセーフティーネットとは
仕事をクビになったりしたときに
とりあえずの収入を確保する手段という意味です。
例えば公的な失業保険は雇用保険に入っていれば
ある程度の期間収入を確保できます。
しかし失業保険の期間が終わったり
もともと条件を満たしていなかったりした場合は?
そんな時に比較的簡単に収入を確保する手段を持っていれば、
それは個人的なセーフティーネットになるのではと考えているのです。
私にとって個人的なセーフティーネットは介護の経験で、
あのリーマンショックの時期ですら人手が足りなかったくらいですから、
私が現役のうちは仕事は無くならないのでは?と考えています。
では短期バイトはセーフティーネットになりえるかとうと、
これがこんなに手軽に仕事を得る手段であるのって
今の時代が良いからですよね。
今は人手不足が凄くて近所のコンビニも時給が日中1,000円、
夜勤は1,300円を超えるくらいだし、
私みたいな人間でもあっさり単発バイトが見つかるくらいです。
こんな時代が今後も続くかというと、
ずっとは無理だろうなというのが個人的な見解です。
少し景気が悪くなったら即アウトだと考えています。
個人的な考えを書けば、状況がいい内は単発~短期バイトをやって、
それが無理になってきたら介護やろうかなと。
介護はやり慣れているのでラクな部分はりますが、
上手くいくなら単発バイトをいくつかやって
自由に休めるようにしたいんですよね
(介護は短期だと厳しいので)。
こんな感じに時代や状況に合わせて
自分にとって楽な方法をとり続けるのがいいと思う。
まあ今の私はそれにすら躓いているのですが、
再チャレンジ可能な今のうちにいろいろと試してみたいものです。