安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

お金があるようでない問題

以前から何度か取り上げていることですが、

そろそろ本格的に問題になってきたので

改めて「お金があるようでない問題」を

取り上げようと思います。

 

そもそもこれはどんな問題かまとめると、

 

・現在絶賛無職中である私

・無職資金は就業時に貯めた分と失業保険

・この無職資金が近々なくなりそう

・資産総額には「出来れば使いたくない資金」がある

・「出来れば使いたくない資金」には段階がある

 

つまりは資産はまだまだあるけど

無職を続けるための資金はそろそろ尽きそうで、

だからといって出来れば使いたくない資金を

数段階使うのもなぁと悩んでいると。

こんな問題を抱えているということです。

ではこの問題に対する解決策はというと、

 

①再就職やバイトなどで働く

②出来れば使いたくない資金を一部取り崩す

 

の二つが考えられる。

 

私の支出はそこそこ少なく、

月7.5万円あれば普通に暮らせるし、

8万円もあれば余裕を持って暮らせる

(年間生活費100万円くらい)。

だからそんなに頑張って稼ぐ必要はないし、

介護職の経験があるから働き口にも困らない

(介護だとマジですぐに就職できます)。

 

一方出来れば使いたくない資金も段階があって、

一つ目は前回の就業時に貯めていた無職資金。

実はこの資金にはまだ手をつけていなくて、

これまでの無職生活では一部配当金の現金化と

失業保険で賄ってきた。

だからこの無職用資金を使えば無職を続けられる

(年内は余裕で続けられます)。

 

ただし「出来れば使いたくない」と書いたように

このお金は出来れば使いたくない。

なぜならこの資金があれば次に働き出したとき

「働くのかったりーな」

と思ったらすぐに辞めることが出来るから。

 

もちろん無職資金以外にも資産があるから

それを売ることも出来るが、

こっちは配当金を産み出す原資になるから

よっぽどのことが無ければ売りたくない。

 

ここで無職資金を使ってしまうと、

次に働き出したときにまず無職資金を

貯めなければいけない

(私は働き続ける気は全くない)。

それは結構時間が掛かるし勿体無く感じる。

 

出来れば使いたくない資金第二段は

配当金の現金化で、これをやると税金がちょっとね。

それに私は最終的に完全リタイアを目指しているので、

出来れば配当金は再投資したい。

そう考えるとここで現金化するのは得策ではない。

もちろん配当株を売却するよりずっとマシだし

何かあったら現金化するのは躊躇しないが、

出来れば使いたくないのには変わらない。

 

以上が私が抱える「お金があるようでない問題」です。

それで結局どうするかというと、

とりあえず4月にいくらか稼ぎます。

どんな方法で稼ぐかはまだ秘密ですが、

上手くいけば無職期間がちょこっと延びる。

どうにかして月平均7・8万円稼げれば

セミ」リタイアは続けられる。

イヤでイヤで仕方がない労働だが、

そろそろ腹を決めるしかないか。