ネットだとサイゼリヤのことを高級イタリアンと
呼ぶ人が結構居るみたいですが、
私にとってはリアルに「高級」だったりします。
これは普段の食費から考えてという意味ですが、
１日の食費が３００円ほどの日が珍しくない
私から考えればサイゼリヤも高級と
言えなくもないと思ってるんです。
そんな高級イタリアンを含めた外食を
月に３・４回するのですが、
私ってそれで十分満足しちゃうんですよね。
普段はあそこまで凝った食事をすることは
(金銭的・技術的に)無理です。
そう考えれば高級イタリアンで食べる
料理は十分贅沢なもの。
それを月に３・４回食べられるなら
満足もしちゃうってものです。
せいぜい１回1500円程度の外食で
満足しちゃうのは普通の人から見たら
安上がりでつまらないものかもしれません。
でも私はそのおかげで今の自由な低コストライフを
楽しめているのだと考えていますし、
そんな人間に成長してラッキーだったと思っています。
幸せの満足度が低いと
「そのためにするべきこと」の
ハードルがガクッと下がります。
具体的に言うと幸せの満足度のために
稼がなくてはいけないお金が減る。
無理に稼がなくていいから
体や心に対する無理も減る。
そうすると穏やかに過ごせて、
それがまた幸せの満足度を
下げてくれるのだと考えています。
もちろん「稼ぐのが楽しくて楽しくて仕方がない」
という人がいても構いません。
ただ私は無理をして色んな部分に
歪みを作りながらは生きたくないと考えています。
これからの人生も出来るだけ穏やかで、
たまに刺激があるくらいであってほしいものです。
