安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

10/09全日本プロレス後楽園大会

10/09に後楽園ホールで行なわれた

全日本プロレスの興行を観てきました。

公式サイトの結果がコチラ↓

全日本プロレス試合結果

 

前半製

今回の大会は前半から見所満載でした。

第一試合の岩本・鼓太郎戦は他の会場だったら

セミくらいで良いのでは?という内容だったし、

久しぶりの参戦となったケアもいいコンディションで

継続参戦を期待させてくれました。

 

そしてアジアタッグ前哨戦では青木・佐藤組が強いの何の。

この試合だけ観たらどっちがチャンピオンか分からない

圧倒的な強さを見せ付けてくれました。

若い野村・青柳組はこの高い壁を突破しなければ

本当の意味でのチャンピオンにはなれないんですよね。

21日に横浜文体で行なわれるタイトルマッチが楽しみです。

 
後半戦

横浜文体で世界タッグに挑戦する秋山・大森組が

元チャンピオンから完勝。

まあ長引いたら不利かな?とも思っていたので

ベテラン組みの作戦勝ちといったところでしょうか。

実力は折り紙つきですし、まだまだ第一線を張れる

力を見せ付けてくれたと思います。

 

そしてセミファイナル。

日本のヤバイやつとカナダのヤバイやつのぶつかり合い。

このデカイ二人がぶつかり合ったらとんでもない事になると

分かっていたつもりでしたが、いやとんでもなかった。

ハイライトはランニングボディアタックの相打ちシーン。

190センチを超える巨体を持つ二人が

その全身を使ってぶつかり合うとか

「そんなのアリかよ!?」状態でした。

イヤほんと凄いですよこの二人。

 

そんな二人より凄かったのがメインの二人。

宮原健斗諏訪魔

文句なしに今年のベストバウトでした。

諏訪魔選手の巨体から繰り出されるパワーと

実はテクニシャンな部分を存分に生かして攻め立てれば、

宮原選手は驚異的な粘りと終盤の多々見かけで勝負に出る。

最後は諏訪魔選手が必殺のラストライドで3カウント。

決まった瞬間は後楽園ホールが爆発していました。

 

これにより21日横浜文体のメインは諏訪魔ジョー

きっとこの日のセミやメインに負けない

素晴らしい試合をしてくれるでしょう。

今から観戦するのが楽しみです。