安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

あっという間の1年

気がついたら地元山形から首都圏に引っ越して

1年が経っていました。

10年越しの独り立ち - 安西英雄の備忘録

新生活スタートと家賃について - 安西英雄の備忘録

せっかくなのでこの1年を振り返ってみます。

 

引越し当初はかなり不安でした。

資産はそれなりにあったし

介護という転職しやすい職歴を持っていますが、

それでもなんの縁もない土地で

初めての一人暮らしは不安でした。

 

しかも去年の9月から働き出した職場が

ヤバイところで、入って1週間で辞める決断をしました。

今の派遣先は10月いっぱいで辞めようと思う - 安西英雄の備忘録

今から振り返ってもアレは悪夢でしかなく、

リタイアへの意識が加速した気がします。

 

しかし生活自体にはすぐに慣れたし

ヤバイ職場も2ヶ月の契約満了で辞め、

その後入った今の職場ではそれなりにやれています。

このあたりは「人間は慣れるもの」と実感しました。

 

プライベートはかなり充実しました。

年数回だった趣味のプロレス観戦は月2・3回に増えたし、

山形にいた時は観ることが出来なかった団体を

気軽に観に行けるようになりました。

 

普段の生活も気楽になりました。

休日のスケジュールは全て自分が自由に決めてよく、

誰の存在も気にしなくて良いことが

こんなにも自由で気楽な事だったとは!

と感動しています。

同時に自分は誰かと(それが親であっても)

一緒に暮らすのには向いていないと実感しました。

こんな楽しさを実感したら

もう誰かと暮らすなんて考えられません。

これを実感できたことが一番の収穫だと思います。

 

ということで引越し1年目は初期を除けば

大満足な1年となりました。

この調子で2年目もより良い人生に

していければと思います。