気がついたら地元山形から首都圏に引っ越して
1年が経っていました。
せっかくなのでこの1年を振り返ってみます。
引越し当初はかなり不安でした。
資産はそれなりにあったし
介護という転職しやすい職歴を持っていますが、
それでもなんの縁もない土地で
初めての一人暮らしは不安でした。
しかも去年の9月から働き出した職場が
ヤバイところで、入って1週間で辞める決断をしました。
今の派遣先は10月いっぱいで辞めようと思う - 安西英雄の備忘録
今から振り返ってもアレは悪夢でしかなく、
リタイアへの意識が加速した気がします。
しかし生活自体にはすぐに慣れたし
ヤバイ職場も2ヶ月の契約満了で辞め、
その後入った今の職場ではそれなりにやれています。
このあたりは「人間は慣れるもの」と実感しました。
プライベートはかなり充実しました。
年数回だった趣味のプロレス観戦は月2・3回に増えたし、
山形にいた時は観ることが出来なかった団体を
気軽に観に行けるようになりました。
普段の生活も気楽になりました。
休日のスケジュールは全て自分が自由に決めてよく、
誰の存在も気にしなくて良いことが
こんなにも自由で気楽な事だったとは!
と感動しています。
同時に自分は誰かと(それが親であっても)
一緒に暮らすのには向いていないと実感しました。
こんな楽しさを実感したら
もう誰かと暮らすなんて考えられません。
これを実感できたことが一番の収穫だと思います。
ということで引越し1年目は初期を除けば
大満足な1年となりました。
この調子で2年目もより良い人生に
していければと思います。