安西英雄の備忘録

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7/17全日本プロレス後楽園ホール大会②

7/17に後楽園ホールで行なわれた

全日本プロレスの興行を観戦してきました。

公式サイトの試合結果がコチラ↓

全日本プロレス試合結果

この記事はその①の続きです。

7/17全日本プロレス後楽園ホール大会① - 安西英雄の備忘録

 

休憩前

休憩前の告知で今後のスケジュールや

参戦選手の発表が。

新日本に参戦しているヨシタツ選手や

小島選手が両国に参戦して諏訪魔選手と

一騎打ちを行なうなどあるなか、

最大のサプライズは鈴木鼓太郎

佐藤恵一選手が参戦して青木選手と戦うこと。

ぶっちゃけこの二人は出禁レベルだと思ってたし、

それでも青木選手と戦うところが観たいと思っていましたが、

いざ参戦が決まると「やっていいの?」という感情が

真っ先に出てきました。

個人的にプロレスのカードで一番面白いのは

個人同士のドロドロした感情をそのまま

落とし込むパターンだと思っているのですが、

このカードに関してはその域を超えている。

不穏試合も十分にありえるカードなので

いろんな意味で注目度抜群です。

 

第四試合

世界ジュニア戦。

この日行なわれた試合の中で一番引き込まれました。

派手な攻防だけじゃない。

素早い攻防だけじゃない。

お互いが一点に狙いを定め徹底的に攻め込む。

いつ試合が終わるか分からない緊張感が会場を支配する。

こういった試合があるから全日本は面白いし

佐藤光留のと田中稔の試合は面白い。

個人的にも大好きでじっくりと堪能させて頂きました。

 

そして試合後にはTAJIRI選手が登場し

勝者の佐藤選手に毒霧発射。

自身の試合では出さなかったのはコレだったのか。

自身の代名詞を乱発せずここぞのタイミングで魅せる。

コレは本当に流石でした。

 

第五試合

世界タッグ戦。

安定感抜群の王者に若い二人が挑むも

ジェイク選手はヒザを負傷するという

スタートから挑戦者組が不利な展開。

試合でもそのヒザを狙われまともに走れない状況に。

 

それでも奮起したのが野村選手。

いやほんとに逞しくなったと思います。

今までは攻め込まれるのを何とか耐えていただけ

という印象でしたが、この日はしっかりと返すだけじゃなく

ジェイク選手を引っ張って、最後は新技のマキシマムで3カウント。

(ファイヤーマンズキャリーからエメラルドフロウジョンのようにたたきつける技)

野村選手がついに結果を出しました。

コレをきっかけに更なる飛躍を期待したいです。

 

その③に続く。

7/17全日本プロレス後楽園ホール大会③ - 安西英雄の備忘録

 

*関連記事

7/17全日本プロレス後楽園ホール大会① - 安西英雄の備忘録