毎月の給料からある程度の額を米国株や
確定拠出年金、銀行預金に振り分けています。
これは資産形成によって早期リタイア＝自由への切符を
手に入れるためにやっていることですが、
もう一つ意味があります。
それは「安心を積み立てる」こと。
今の時代お金があれば手に入るもの、
出来ることが沢山ある。
これはお金の分かりやすいメリットだけど、
私はお金の一番のメリットは
イザというときの保険になることだと考えている。
失業したり病気で長期入院になったとき。
それが自分じゃなく家族や大切な人に降りかかったとき、
ある程度のお金があるともの凄く安心できる。
当面の生活に困らなければ解決に向けて
じっくり取り組むこともできるし、
焦って悪手に手を出すことも防げる。
私はこの効果を無職になったときや
親が入院した時に実感しました。
お金があれば無職になってゆっくり休むこともできた4し、
親が入院したとき支援することもできた。
だからどんな形であれ資産を増やすことは
安心を積み立てることだと考えている。
ではどのくらいまで積み立てればいいのか？
一生積み立て続けるわけには行かないし、
目安となる目標はほしい。
もちろん人によって変わることだけど、
私は2,500万円を一つの目安にしている。
全部の資産を合わせて2,500万円。
これだけあればある程度のことには対処できるし、
これ以上貯めても効果はあまり変わらないと考えている。
この数字には明確な根拠はない。
ただ自分が生活してみてなんとなく
「このくらいあったらいい」
と思った数字に過ぎない。
それでも具体的な額が分かれば
貯めるほうにも力が入るだろう。
