5/21に後楽園ホールで行なわれた
全日本プロレスの興行を観てきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
この記事はその①の続きとなります。
5/21全日本プレス後楽園ホール大会① - 安西英雄の備忘録
第四試合
GAORA TVチャンピオンシップ。
もうね、この二人がプロ過ぎる。
長井は先シリーズ参戦すらしていないのに
ツイッターのやり取りで話題を提供するし、
それに対する秋山の返しも絶妙。
(長井→負けたらユニットに入れ
秋山→負けたらユニット名を変更しろ)
お互いがやるべき事を分かっていて
ヒール対ベビーのお手本のような展開を繰広げるし、
それでいて試合は試合でしっかり魅せる。
個人的ハイライトは長井のストレッチプラム。
まるで川田利明が乗り移ったかのように
絞り上げる姿はレスラーとしての強さを感じられました。
(試合後のお互いをハゲと罵りあう不毛な争いも面白かったです)
第五試合
第四試合とは違った意味でプロの試合。
ジュニアでありながら飛ぶことはなく、
お互いの手の先を読み合う攻防。
相手の技を受けても切り札は防いで切り返す。
10分ほどの戦いにずっと引き込まれました。
ありきたりな表現ですが、
二人とも上手いんですよね。
だから派手な攻防がなくても盛り上げられる。
そういった意味で二人とも
「プロ」レスラーだと感じました。
その③に続く。
5/21全日本プレス後楽園ホール大会③ - 安西英雄の備忘録