何もしないことが一番良い結果を生むことがある。
余計な事をしないからというのもあるけど、
「何もしないことが一番やりたいこと」
なんてこともある。
余計なことをしないのが一番良い結果を生むのは
例えば投資の世界だとそんなことがある。
余計な売買をした結果手数料や税金を持っていかれて
何もせず株を持ちっぱなしの人が
一番良い成績を出したなんて、
投資の世界ではもはや普通の話しである。
では何もしないことが一番やりたい事とは?
これは人によって違うのかなぁと思う。
私は何もしない時間がもっとも贅沢な時間だと思う。
何もせず家でボーっとしている時間は
本当に落ち着くし凄くラク。
「この時間がずっと過ぎればなぁ」
なんて思うことがよくある。
この話しを聞いて「あぁ、分かる」って人もいれば
「何もしない時間なんて考えられない」
なんて人もいるでしょう。
そういう人に無理に勧める気はないけど、
せめてコッチの自由にさせて暮れとは思う。
何もしないと疲れないし体は元気になるし
精神的に落ち着くしで良い事尽くめだと思う。
逆に無理して何かをやろうとすると
常に「なんか違うなぁ」という感覚になって
なんだかモヤモヤしたまま時間を過ごすことになる。
こんなとき取るべきベストな選択は
「何もしない」になるんだけど、
この選択を積極的に取れるようになって
凄くラクになった。
だから選択肢の中には常に
「何もしない」があるようにしたい。