先日連休明けに職場である介護施設に行ったら
休みの間に利用者が二人亡くなっていました。
一人は「時間の問題」と言われていた方なので
驚きませんでしたが、もう一人は完全にノーマーク。
介護施設で働いているとこういったことがたまにあります。
人が亡くなるのは本当にあっけなくて、
一瞬その人がいたことが夢だったんじゃないか
と思うこともあるのですが、
片付けの途中になっている部屋とか
その人の記録とかを見ていると
当たり前だけどその人はそこにいたと思いなおす。
介護の仕事をしていて利用者が
亡くなることは結構あるけど、
やっぱりその人を思い出す瞬間は結構切なくなる。
人生の幕切れって本当にあっけない。
いつ誰に起こるか分からないし、
考えると怖くなる。
でもだからこそ人生に後悔したくないし、
人生を全うしたいとも思う。
そのために何が出来るかというと、
結局二つしかないと思う。
やりたい事をやることと、
やりたくない事をやらないこと。
私にはやりたい事が結構ある。
そのためには週に5日も働いてられないし、
そもそも労働自体が嫌いだからサッサと開放されたい。
自分が人生を全うしたいと思ったら
やりたい事をやりまくって、
やりたくない事を拒否しまくるのが一番だと思う。
何度も書くけど人生の幕切れは本当にあっけない。
その時のために出来る限りのことはやりたいものです。