安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

無職中の心境の変化 お金編

8月31日まで約50日間無職でした。

その間私がお金に対してどんな心境だったかというと、

 

・お金が減っていく→ヤバイ、そろそろ働かなければ

・収入がある→まだいけるじゃん!もう少し無職でいようか?

 

といった感じでした。

ザックリまとめると、お金があれば

働きたくないということです。

 

自分の資産が減っていくというのは

結構キツイものがあって、

もしも早期リタイアを検討していて

無職になったことがないという人は

一度くらい体験したほうがいいと思う。

例えそれが予定通りの減り方でも

理屈じゃない恐怖はある。

 

モチロンこれは人それぞれだろうけど、

私は資産が減るのが凄く怖かった。

その事実を確認できただけでも

この無職期間に意味はあったと思う。

 

「収入がある」と書いていますが

これは退職金や車を含めた私物処理、

株の配当などです。

少しでも収入があればその分

無職でいられる期間が増えて、

「まだ働きたくない、無職でいたい」

という気持ちが自然と湧いてきました。

 

つまり今私が働いているのはお金のためであり、

それ以外のやりがいとか繋がりとか

そういったモノはどうでもいいことが分かります。

お金さえあれば働きたくない。

シンプルでいいですね。

 

まとめると私はお金があれば働きたくないが、

資産が減るのは耐えられない。

だから「高配当株に投資して配当で生活する」

という現在の計画は、私には合っている。

税金を考慮すれば不利な方法ではあるけど、

これじゃなきゃ出来ないのだから仕方がない。