安西英雄の備忘録

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8/12新日本プロレス両国大会

8月12日に行われた新日本プロレス両国大会を観てきました。

↓公式サイトの試合結果がコチラ

08/12(金) 18:30 東京・両国国技館|バディファイト Presents G1 CLIMAX 26|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング

人生初の両国国技館は相撲ではなくプロレスとなりましたが、

文句なしで素晴らしい大会でした。

 

今大会はG1クライマックスという

新日本プロレスが毎年夏に行う伝統的な大会で、

今回で26回目となります。

いつか観に行きたいと思っていた大会を観れて

本当に幸せでした。

 

試合のほうはG1Aブロック最終戦が行われ、

どれも激闘に次ぐ激闘が続きました。

天山選手の最後のG1に賭ける思いや頑張り。

SANADA選手の身体能力の高さ。

真壁選手と石井選手の意地の張り合い。

ファレ選手とタマトンガ選手の盟友対決。

本当に素晴らしかった。

 

中でもセミとメインは別格でした。

箱舟の天才と呼ばれる丸藤選手。

なぜそう呼ばれるかが遺憾なく発揮されていました。

試合中の一瞬のひらめきや跳躍力を存分に使った激しい攻め。

またチョップや虎王(アゴへの膝蹴り)の威力は凄まじく

出場選手中もっとも小さい体ながら

圧倒的な強さを感じさせてくれました。

 

そんな丸藤選手を破ったのが後藤選手。

正直何度も「もうダメだ」と思ったのですが、

丸藤選手必殺の不知火を何度も回避して

スリーパーからのGTRで3カウント!

新日本の意地を見せてくれた後藤選手には

アッパレとしかいえません。

 

そしてメインである棚橋選手とオカダ選手の試合。

この試合は会場の空気が一変しました。

何というか観客の熱が会場に巻き上がり、

それが更なる熱をもって燃え上がる感じ。

これは実際に会場にいなければ体感できない熱だと思います。

 

試合のほうはこの二人が闘ってハズレな訳がありません。

この二人のシングルは1/4以来となりますが、

あの時とも負けず劣らずな熱戦となり

最後は時間切れドロー。

この二人には30分は短すぎた。

 

ということで初の両国・初のG1観戦となりましたが、

大満足な大会となりました。

そして両国大会は今日と明日(8/13・14)も続きます。

もちろんチケットは確保済み。

今年の真夏の最強戦士は誰になるのか?

この目でしっかり確認しに行きます。