先日同僚に「英雄さんって溜め込むタイプだよね」と言われた。
私は職場であまり話さないのでそう見えるらしい。
確かに私は口数は少ないが、だからといって溜め込んでいるわけではない。
本当に言いたいことは、リアルではなくネットで言っているだけだ。
口は災いの元
そもそも私が職場で口数が少ないのは、
余計な事を言って余計なトラブルになるのを避けるためだ。
つまり話すことによって得られるメリットとデメリット、
話さないことで得られるメリットとデメリットを比べて
後者を取ったということだ。
言わなかったことを後から付け足すことは出来るが、
言った事を完全に取り消すことは不可能だ。
元々話すのが苦手な私が話さない事を選ぶのは自然な事だった。
本音はネットかごく一部の人に
話さないということは、言いたい事を言えないことでもある。
そうすると本当に言いたいことが腹に溜まってくる。
ではそれをどうするか?
その答えがこのブログをはじめとするネットの世界となる。
言いたい事を言うとは発信できればそれでよく、
それがリアルでもネットでも関係ない。
たとえこのブログの読者が0でも、
言いたいことを発信したという事実があればそれでいい。
もしも誰かに面と向かって聞いてほしいことがあるなら、
それはごく一部の親しい人に限ればいい。
あまり親しくもない人に一方的に話しても嫌われるだけだし、
自分の真意が伝わらず余計なトラブルにもなりかねない。
ということで本当に話したいことはネットで発信すれば十分で、
どうしてもという時だけ信頼できる親しい人に話せばいい。
今はブログやツイッターなどタダで使えるサービスが沢山ある。
私がこれらのサービスを使っている理由の一つがここにある。