安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

介護は働く人のためのセーフティーネット

前回、「介護の仕事を選ぶのは最後でいい」という記事を書いた。

介護の仕事を選ぶのは最後でいい - 安西英雄の備忘録

これについて一つ付け加えたいことがある。

それは、「介護は働く人のためのセーフティーネット

だということだ。

 

コレがダメでも介護がある

「挑戦したいことがあるけど失敗したらどうしよう?」

「今の仕事がいつまで続くか不安だ」

こんな気持ちで働き続けるのは結構キツイ。

そんなときでも「最後は介護で働けばいい」

と考えられたら結構ラクになるんじゃないだろうか?

 

前回の記事でも書いたけど、介護の仕事は

(ほぼ)誰でもいつでも始められる仕事だ。

今働いている人たちが現役のうちは、

需要がなくなることはまず無いだろう。

最後には介護があると意識できれば

挑戦したいことに打ち込んだり、今の仕事に対する不安を

少し和らげたり出来るんじゃないだろうか?

 

介護に私は救われたし、一歩を踏み出せた

 じつは「今の仕事がいつまで続くか不安だ」

というのは以前の私のことだ。

介護の仕事を始める前は金属加工会社に務めていて、

その会社の将来に対して物凄く不安を感じていた。

そんな時あるキッカケでホームヘルパー2級の資格を取り、

「コレでなにかあっても介護を始められる」

と思うようになってから不安は少し和らいだ

(今は資格なんて要らないといえるが、

その時は資格がなければいけないと思っていた)。

 

その後そこで働くのがやってられなくなったときも

転職という一歩を踏み出すことが出来た。

私は介護という職業に救われたし、

一歩を踏み出すキッカケも与えてもらった。

そのことには凄く感謝している。

 

介護は働く人のためのセーフティーネット

このように最後は介護で働けばいいと

考えることによって救われることはある。

私は介護という仕事は、働く人のための

セーフティーネットだと考えている。

今の仕事がダメになっても、

今挑戦していることがダメになっても、

最後は介護で働いて生きていくことは出来る。

だって介護なんて誰でも始められるんだから。

 

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