私の資産運用における問題点である
「一部の銘柄に資金が偏りすぎている問題」
を解決するためリバランスを実行した。
実際に行った内容を以下に記録する。
一部売却した銘柄
・キンダー・モルガン
・アルトリア・グループ
・レイノルズ・アメリカン
・AT&T
これら4銘柄を一部売却。
結果22,886ドルが手元に。
購入した銘柄
・ベライゾン・コミュニケーション
・サザン
・コノコ・フィリップス
・ボーダフォン・グループ
コノコ・フィリップスは新規購入銘柄。
他の買い増しした銘柄含めて規模、利回り共に文句なし。
節税対策
売却を行った銘柄は合わせて150万円ほどの利益になっていたので
日本と米国合わせて45万円ほど税金で持っていかれる。
確定申告で15万円ほど戻ってくるとしても、
30万円ほど税金で持っていかれることに。
そのため損失が出ている銘柄を売却→買い直しして
多少の節税対策を実行。
反省点
利益が出ている株を売却すると利益に対して税金が掛かり、
そもそも無駄な取引をすることで無駄な手数料を取られる。
だから出来るだけ無駄な取引をしないよう
最初から考えておくべきだったが、
米国株を始めた頃の私がアホすぎてこんなハメになってしまった。
今回の取引で手数料を含めて(節税後で)25万円ほど持っていかれたが、
勉強代と思って諦める。
年末にかけて保有銘柄にそれなりの損失が出たら
また節税対策を行うが、持って行かれたぶんを
全て取り戻すのは無理だろう。
今後について
今回リバランスを行ったことで
「一部の銘柄に資金が偏りすぎている問題」
は大分解消された。
税金による損失は出たが資産配分全体の安全度は増したハズだし、
長い目で見れば正しい決断をしたと思う。
今後はさらに銘柄を増やし、
資産配分全体の安全度をより増やしていきたい。
本当はインデックスが一番いいのだが、
納得できる利回りには程遠いので仕方がない。
現在遊びで買ってる銘柄を除けば21銘柄の株式を保有している。
コレを25~30銘柄くらいまで増やしたいが、
納得できる銘柄がなかなかないのが悩みどころだ。