安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

捨てるのがもったいないんじゃなくて、使わないのがもったいない。

モノを捨てていったとき親に「もったいない」

という言葉を何度が言われました。

何かに使える。いつか使う。

そんな言葉も何度か言われました。

余計な争いになるのが面倒くさいので何も言わなかったのですが、

私から言わせれば使わないことがもったいない。

何かとは何だ?いつかとはいつだ?

この問いに明確に答えられないなら、

そのモノは捨てても問題ない。

今なら自信をもってそう言える。

モノは使うためにある

モノが何故あるかといえばもちろん使うためであって、

使わない・使えない・使う予定の無いモノはあるだけ無駄です。

そういったモノを置いておく理由は何も無く、

直ちに捨てるべきでしょう。

捨てないコスト

モノ置いておくということはその分無駄な

場所・お金・エネルギーを使うということで、

そのほうが遥かにもったいない。

なかにはモノを置いておくことは

何のコストも掛からないと勘違いしている人もいますが、

一度捨ててみれば自分がいかに無駄なコストを

払っていたか気づけるでしょう。

モノを捨てないことにもコストは掛かるんです。

置いておくものは使えるもの・幸せに繋がるもの

とはいえ実用性だけを追求するのもそれはそれで息苦しい

(なかにはそういった美意識を持つ方もいるでしょうが)。

 だから私は自分の周りにおいておくものは、

使えるもの・幸せに繋がるものにしている。

 

例えば私は厳選した漫画をいくつか持っている。

漫画は使えるものか?と問われれば答えはノーでしょう

(知識を得られる漫画もありますが)。

しかし漫画は私の幸せに繋がるもので、

残しているものは本当に好きなもの・かけがえの無いものばかりです。

それを捨てるなんてとんでもない!

 

というわけで、私は身の回りに置くものを

使えるもの・幸せに繋がるものにしている。

そうで無いモノは捨てる。

実際にはそうなるよう行動している途中だけど、

たぶんこの作業は一生続くんだと思う。

だってモノは気づいたら増えちゃうから。