最近読んだ本で印象に残らなかったのをまとめて紹介します。
断捨離の人の本といえばそれでOKな本。
取り立てて新しい主張もなかったし、
著者の本を1冊でも読んでる人は読まなくていいです。
読みやすい本ではあるけど、
何を伝えたいのか、何を表現したいのかがサッパリだった。
特に終盤の2つの出来事は唐突過ぎて
「何じゃそりゃ?」って感じでした。
(ハッキリ言って蛇足です)
それがなければまだよかったと思うんですけどね。
スーパーリッチとスーパープアの国、アメリカ―格差社会アメリカのとんでもない現実
- 作者: バーバラ・エーレンライク,中島由華
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: 単行本
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皮肉と回りくどい文章ばかりで、
もっとハッキリ書けよ!と言いたくなった。
内容も「格差社会って最悪でしょ?」の一言で済む。
コレをタイトルにしたら中身を読む必要がないんじゃない?
ちなみに私は格差=努力の差と考えています。
努力して上に行くか、努力せずに下に行くか。
どっちが良いという話ではありません。
どっちを選ぶかは、その人次第です。
内容はいいと思いますが、
完全に私の選択ミス。
印象に残らなかったのは、
私が似たような本をいくつも読んでるから。
なので「年収が上がったのにお金が貯まらない…」
なんて人は、読んで損はない本です。